大学院への進学について考えてみる

大学への進学が当たり前になりつつ今の時代、大学院に進む学生が増えてきました。
大学院と言うと聞こえは良いものです。
世間的な大学院のイメージと言うと、研究をしたり、まだ世にない開発をしたり、というところでしょうか。
親も結局のところそのようなイメージですので、あまり反対もしないようです。
それでよりよい企業に就職できるなら、と考える親もいます。
しかし、大学で働く私からすると、大学院への進学は考えものだと思います。
大学院に進む学生を見ていると二極化しています。
本当に研究や勉強がしたい学生と、就活をしたくないからとりあえず、というように。
大学院は自分で計画を立てて実験や研究をして、修士論文を執筆しなくてはなりません。
与えられたものをこなすというよりは、自分から計画して進めていかなくてはなりませんので、計画性がない人には向きません。
また大学院を出ても、大して研究の成果が出た、新たな発見をした、等という人はいないに等しいですから。
働いて稼げる年代の人が、収入もなくむしろ学費を払ってまで大学院に進む、ということをもっとよく考えたほうが良いのでは…と思うこの頃です。


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